2019年6月3日月曜日

学科Ⅳ「構造」スタート

構造の計算問題で崩壊しました

構造から勉強をスタートするべきでした。まったく予備知識がゼロでした。答えを見ても分からないという危機的状況です。建築設備士の時に構造の計算問題を捨てていた事をすっかり忘れていました。勉強範囲が広い割に1問しか出なかったので構造の計算問題は一切勉強してませんでした。

テキストを見ながらでも解けない

まず構造のイメージができません。「ピン」とか「ローラー」とか言われても具体的に一体どれを指すのかわかりません。「力の合成」や「力の分解」は物理の知識がかろうじてまだ枯れていなかったので思い出しました。参考書を見る限りだと最初は2次元の話で後半には3次元の話になっていく様です。「片持ち梁の1点に集中荷重Pが~」って言うけどこの「片持ち梁」って奥行は無いの?、針金?・・・。イメージが湧きません。完全に崩壊しております。
どうやら「反力」の計算は出来ないと先に進まなそうです。何をするにもまず「反力」。
これは時間が掛かりそうです。かなりやばい事に気が付きました。

基本から勉強する必要がありそう

「建築設備士」にも電気回路の計算が1問程度出ますが、私は電験3種を持ってましたので、電気回路の勉強は特別やらなかったのですが、他分野(機械設備や建築、土木)が専門の方にはこの1問の対策にとんでもない時間が必要だったのだろうと今、気が付きました。
建築設備士では1問ですが、「一級建築士」ではどうやら6問は毎年出題される様です。
これは捨てられません。
という訳で構造の計算問題だけはテキストを先に勉強する事にします。


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